今夜もおいでいただき、ありがとうございます。しかし、第四章はまだ7000字ほどしか書けておらず、しばらくは夜毎に更新とはいかない様子。
そうそう、ブログで小説読むのは苦手という方のために、書きあがった章をHTML(サイトとかホームページ)化したようです。
夜に紅い血の痕をHTML版
とはいえ、お知らせだけでは申し訳ないので
某お礼画面に書いていた、よしなごとその1でも……
よしなごと(改) その1「吸血鬼という現象」
実はね、こういうヴァンパイアって実在しないと思ってるみたいですよ。それこそ小説稗史(架空歴史ノベル？)の中だけの生き物というか。
おおっといきなり自己否定から始まりましたか。
今は作者代理だから……
でも、ヴァンパイアという現象は信じてるから愉快です。
そろそろ季節ですしね。
季節モノだったとは知らなかったなぁ。てゆーと、「吸血鬼はじめました」みたいなポスターがコンビニに貼りだされたり、俳句の季語になったりするわけね。
そんな、冷やし中華や肉まんぢゃあるまいし。お知らせは、新聞やニュースのお悔やみに現れるみたいですよ。お悔やみの欄や訃報のニュースが長くなると……ああ、今期も来たなと。
確かに、季節の変わり目って葬式が多いけど、ソレのこと？
お年寄りの多い地域に住んでると感じるんですが、葬式ってカタマるんですよ。おかげで香典の出費がバカになら……ゲフンゴフン。
それで、通夜とか告別式なんかで
「スズキ(仮名)のじいさん、ヤマダ(仮名)さんと仲良かったから、きっと寂しくて連れてったんやなぁ」
「タナカ(仮名)のばあちゃんが死んでから6人目やけど、そろそろ止まってくれんと、困るで」
なんて話題が普通に出るんです。
これが東欧だったら、タナカ(仮名)のばあちゃんがヴァンパイアで、ご近所さんのスズキ(仮名)さんを仲間にして、今度はスズキさんの毒牙にヤマダ(仮名)さんがかかったって話になるのね。
夫婦間だともっと“らしく”なります。
「ばぁさんが毎晩枕元に立って、おいでおいでしとるんや」
なんてじぃさんが言い出したら要注意。食欲や気力が落ちて、49日の法要が済んだ頃、ばぁさんの後を追うように……
逆に未亡人は元気になって平均寿命を全うしたりするよね。
と言うことは、残った相方をストレスでぽっくり逝かせる＝ヴァンパイア化しやすいのは女性って事？
いや～、そこまでは。
部屋とYシャツと私って歌の最後の方は、モロそんな気もしますが……。
ともかく、ヤバいなぁと思ったら、カウンセリングを奨めてみるとか、精神科のお医者に相談するとか、配偶者を亡くした人の会等への参加を促すとか、適切な対処をしたいところです。
まぁ、ダンピールのにぎやかな儀式とか、クルースニクの変身バトルも、信じているなら効くでしょうね。
ドラや木魚や太鼓で華やかに繰り広げられる仏教の法要(パフォーマンス)も、たぶん目的は同じでしょう。
……現実の吸血鬼現象のお話が終わったところで、次は、次はマントとバラと永遠が似合うゴシックホラーなヴァンパイアについていってみよーか。
え゛、続くの？
エッセイもどきを書いた動機……お知らせ以外にも、にほんブログ村でトラコミュをやってみたいってのもあったみたいですよ。
でも既存のは感想ブログ中心なんで創作物は場違い……でも影響受けた作品etcの記事ならトラバしてもOKかと。
でも、これだと影響を受けた商業作品と言うより、体験だよね。……実は隠しテーマだったりする？
さて。ま、実際のトラバは次回、ポリドリの『吸血鬼』に関しての“よしなごと改”にて。
ところで、あたし達のアニメパターン、微妙に増えてない？
どうも筆が止まると、ドット絵に逃避する悪いクセがある様ですね。
次のよしなごと『吸血鬼』ジョン・ポリドリ 素人小説書き 希望の星 へ
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